写真から作るElegoo 3Dモデル、レジン対応済み
1枚の画像からElegoo向け3Dモデルを作成。多くは1分未満で完成し、修復はワンクリック。ChituboxかSatelLite用にSTLを書き出して、SaturnやMarsで印刷できます。
- 水密STL
- ジオメトリのみ 1クレジット
- Chitubox · SatelLite · Lychee
- 3クレジット無料
1枚の写真からElegoo用3Dモデルを作る方法
レジンプリンターは精細さが命。だからこそFDM以上に写真とスライサー設定がものを言います。写真から完成品までの全工程を紹介します。
- 01
鮮明な写真をアップロード
PNG、JPG、WebP、HEICに対応、最大10 MB。被写体は1つ、斜め前からのアングル、柔らかい光がいちばんきれいな形状になります。背景は自動で削除されます。 - 02
ジオメトリのみ生成
レジン出力は単色なので、1クレジットのテクスチャなしモデルで十分。多くは1分未満で完成します。回転させて裏側も確認してから次へ進みましょう。 - 03
STLを修復して書き出す
ワンクリックでメッシュを水密なソリッドに修復。中空化もサポートもこれが前提です。Elegoo用STLをダウンロードするか、無料のGLBを変換してもOK。 - 04
向きを決めて中空化・サポート
ChituboxかSatelLiteでサイズを合わせ、ディテールがプレートと反対を向くよう傾け、親指より太い部分は中空化してサポートを付けます。 - 05
印刷・洗浄・二次硬化
レジン用の公式プロファイルでスライスして印刷。IPAかレジン推奨の洗浄液ですすいでサポートを外し、二次硬化します。
Elegooのレジン出力は1枚の画像から始まる
どれも1枚の写真から作られ、レジン向きに選んだモデルです。繊細な表面ディテール、彫りの深いドレープ、FDMノズルでは潰れてしまう小さなパーツ。カードをクリックすると実物モデルを回転できます。
AIモデルに影響するElegooレジンプリンターの仕様
ピクセルサイズが再現できる最小ディテールを、ビルドボリュームが一度に造形できる大きさを決めます。数値は2026年10月時点のElegoo製品ページより。
- Saturn 4 Ultra 16K スクリーン
- 10インチ16KモノLCD、15120 × 6230ピクセル
- Saturn 4 Ultra 16K XY解像度
- 14 × 19 μm
- Saturn 4 Ultra 16K ビルドボリューム
- 211.68 × 118.37 × 220 mm
- Saturn 4 Ultra 16K その他の仕様
- レジンタンクは30 °Cに加温。スライサーはSatelLiteとChituboxをElegooが挙げています
- Mars 5 Ultra スクリーン
- 7インチ9KモノLCD、8520 × 4320ピクセル
- Mars 5 Ultra XY解像度
- 18 μm
- Mars 5 Ultra ビルドボリューム
- 153.36 × 77.76 × 165 mm
- Mars 5 Ultra 積層ピッチ
- 0.01~0.2 mm
Elegoo用STLはChituboxかSatelLiteで
どちらのスライサーも同じSTLを開けます。Chituboxは長年の定番で、Elegooが印刷速度の数値を公表する際にも使われているもの。SatelLiteはElegoo製のスライサーで、EVOシステムがモデルを検出してサポート構造を提案、公式レジンプロファイルにワンクリックでアクセスでき、スライス前に修復チェックも行います。ある程度新しいグラフィックカードが必要で(ElegooはGTX 1050またはRX 480以上を推奨)、Intel内蔵グラフィックスは推奨していません。
ミニチュアやフィギュアで多くのホビイストが使うLychee Slicerという選択肢もあります。どれを選んでもAIモデルは普通のSTLと同じように扱えるので、いつものレジンの習慣がそのまま当てはまります。
- お使いのレジンとプリンターに合った公式プロファイルから始める
- レジンごと、積層ピッチごとに露光をキャリブレーションする
- キャリブレーション後の失敗の多くは露光ではなくサポートが原因
- レジンは20~30 °Cに保つ。冷えたレジンは失敗が増えます
AI生成Elegoo 3Dモデルのレジン設定
Chitubox、SatelLite、Lycheeのいずれでも使えます。フィギュアやバストの出発点であり、レジンのキャリブレーションの代わりにはなりません。
| 設定 | 開始値 | 理由 |
|---|---|---|
| 積層ピッチ | 0.05 mm。小さい顔なら0.03 mm | 頭や手の曲面がなめらかに |
| 向き | 傾け、ディテールを上か横向きに | サポート痕が目立たない場所に来る |
| 中空化 | こぶし大より大きいものは肉厚1.8~2 mm | レジンも吸引も減り、サポートの負担も軽い |
| 排液穴 | 2 mm以上を2つ以上、1つは最下部付近に | 吸盤現象とレジンの閉じ込めを防ぐ |
| サポート | 自動生成したあと、下向きの各先端に中太のチップを追加 | 細いチップはディテール用で、部品を支えるのには不向き |
| アンチエイリアス | モデルはオン、サポートはオフ | サポート先端を鈍らせずに積層痕を目立たなくする |
| 二次硬化 | 30 mm未満の部品は約2分、大きいものはより長く | Elegoo Wash & Cure 3.0の硬化時間の目安 |
中空化と排液穴の数値はLychee Slicerドキュメントのレジンガイドに準拠しています。露光時間はレジン次第なので、レジンメーカーのプロファイルから取ってください。
Elegooレジン出力の洗浄と二次硬化
プレートから外して1分ほどレジンを垂らしてから洗浄します。取り出し直後にIPAをひと吹きすると、洗浄前に緩んだレジンのほとんどが落ちます。ElegooのWash & Cure 3.0はプレートに載せたまま最大214 × 135 × 180 mmの部品に対応し、それより大きいものはバスケットモードで洗えます。
硬化は短時間で小分けに。30秒ほど照射したら中空部から排液穴を通じてレジンが垂れていないか確認し、モデルを裏返してさらに数分、硬くなるまで続けます。30 mm未満の小さなミニチュアなら2分ほどが目安です。作業中はニトリル手袋を着用し、硬化ステーションの稼働中はその場を離れましょう。
- サポートは洗浄後、まだ少し柔らかいうちに外す
- 柔軟レジン、クリア、キャスタブルは硬化しすぎない。メーカーの手順に従う
- サポートの跡は400番以上のペーパーで整えてからプライマーを
- レジンとIPAは日光の当たらない場所に保管
ElegooでAIモデルを印刷するコツ
レジンはElegoo 3Dモデルのあらゆる粗を、元の写真に由来するものまで晒します。以下の習慣でほとんど防げます。
FAQ
よくある質問
SupaVoxelのElegoo 3Dモデルは無料ですか?
Elegooプリンターにはどのファイルをダウンロードすればいい?
Elegooレジン出力の積層ピッチはどれくらい?
モデルは中空化する必要がありますか?
レジン出力の一部が欠けるのはなぜ?
モデル作成にはどれくらいかかりますか?
モデルの印刷物を販売できますか?
ElegooのFDMプリンターでも使えますか?
関連ツールとガイド
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